年齢別の似合う髪型とか色とか、糞食らえだと思うって話。

思うこと
よく雑誌なんかで、「40代に合う、おすすめの髪型」とか、
「ママでも似合う、ショートカット」とかっていう
年齢やなんかの枠でしばったヘアースタイル特集をよく見かけますが、、、わたし、正直イラっとします。

ほんとにどうでも良い余談

どうでも良い話ですが、わたしは個人的に、
髪型の細かい部分よりも色を重視するほうで、
色を選ぶのに、結構あーやこーや口出しするタイプ。

色はアッシュが好きで、オレンジやピンクは避ける派です。

髪の色に、若いとか若くないとかがあるらしい!

もう何年も同じ美容院に通って、それくらいわかってるはずなのに、つい先日、単刀直入、こんな意見をもらいました。

「選ぶ色が、若すぎませんか?(苦笑)」と。


本来、お客であるわたしに対してこんなこと言うのはタブーなのかもしれないですが、
わたしに対しては、思うことを言ってくれる信頼のおける人。

だから、若すぎると言われても、傷ついたりするわけじゃないんだけど、
何より、髪の色でも、「若いか、そうじゃないか」という分類があるということに驚いたんです。

結論、どうでも良い。

わたしは、髪型も、服装も、化粧も。
それが好きなら、それで良いと思っています。
誰に迷惑かけるわけでもありません。

口紅の色だって、好きな色つけたらいいし、化粧品の策略にハマる必要もないし、他人からみてどう見えるかなんて、気にしなくて良い。
化粧だって、極論、するしないなんて自由です。

「頑張って若作りして、逆に見苦しい。」
そんな風にいる人も、確かにいるかもしれない。

でも、あなたが、わたしが、それが良いと思ってるんだったら、変える必要なんてなくない?
こうしたら、どう見える?若作りかな?なんて、考える必要なんてなくない?


そんな風に思う人に合わせる必要なんてありますか?

自分に素直になると、生きるのが楽になる

すれ違う人からすら、こう見えるのが絶対にいやだって言う人がいるのなら、
それはそれで悪いことではないし、その人にとって、「そう見られるのはいやだ!」という、それ自体がこだわりなんだから、そうしたら良い。


ただ、自分がこうしたい!っていうのがあるのに、怖がってやめるのは、なんか違う気がする。


自分が思うようにしてみること。

それって、自分を好きになることへの第一歩な気がしています。


「年老いてく自分がイヤ。」
「もうあたし、若くないし…」

なんて思ってる人が多すぎる気がして、それが勿体無い気がしてならないんです。


こどもの親だから、もう若くないから、若い子には勝てないから。
いろんなことを理由にこじつけて、自分ができないこと(実際は決めつけてるだけだけど)から逃げているだけ。


人は、女性は、内面から輝くものだと思ってます。

それを、自身で遠ざけてる気がしてならない。


だから、他の誰でもなく、自分自身を好きになることが、「きれい」への第一歩だと思う。

人のことなんて気にしなくていい。
そもそも、誰もそこまで、わたしをみてる人なんていない。

そう気づいたときから、言いたいことを言うようになったし、やりたいようにやるようになりました。

そして、自分が好きになり、なにより、生きるのが楽になった気がしています。



ほら…また。

タイトルからかけ離れた着地点になっちゃったけど、
きっと言いたいことは、伝えられたはずだと思うので、今日はこの辺で。